子供用傘 小学生編 

今年のゴールデンウィークは、「知床遊覧船事故」のニュースに始まり、各地で山の事故、海の事故、そして2年前のキャンプ場のニュースなど、いろいろなニュースが毎日入ってきます。

コロナで自粛疲れしている私は、羽を伸ばしすぎないように、しっかりと安全確認をするように言われているようで、子供の持ち物の安全確認を再度やろうと思いました。

今日は持ち物の安全確認第一弾として傘を考えたいと思います。

目次

 

私たちの地域の雨の時期と子供たちの環境

私たちの地域ではゴールデンウィークが終わると、運動会の準備が始まり、今月末には運動会があります。

そしてその運動会が終わったくらいから梅雨に入ります。つまり5月末くらいから梅雨入りです。

5月末から6月にかけて、祝祭日のない時期に入りますので、子供にとっては夏休みまでの正念場になるのですが、天気には恵まれず、毎日頑張って登校しないといけない日々が3週間ほど続きます。

 

私は少しでも雨の日の登校を安全に快適に、楽に登校できるように毎年考えるのですが、今日はそんな中から、まずは傘を紹介したいと思います。

 

大人傘と子供の傘の違い

傘は見た目が同じ中に、それぞれの安全具の工夫がしてあります。

大人のデザイン性を重視したものとは少し違うように思います。

大人の場合は、女性の場合は特に傘内側の色味での顔映りや、持ち歩く時のデザイン具合に加えて、素材による機能性などを考慮して傘を選ぶ方が多いように思います。

 

しかし子供の傘は、何よりも安全であることが一番です。

 

傘をさした子供の目線

傘をさした子供は目線は下に向かっています。水たまり大好きですものね。

なので、傘も自然と下に向いている子供が多いです。雨に濡れないようにというか、下を向いていて傘が落ちていて前が見えない感じです。

 

なので子供傘は透明の方が子供からの目線は良いと思います。

 

大人や車からの目線

雨の日は太陽が出ていないので昼間でも薄暗いことが多いです。なので全体的に暗く大人側の目線としては、見えにくいです。

なので透明だけの傘よりは、色のついた物が見つけやすいです。

個人的には、色も自然に同化しないものの方が見つけやすいと思います。

ただこれは住んでいる環境にもよります。私たちの住んでいる地区は自然豊かなので、例えばナチュラルカラーのようなものは見つけにくいのではないかと思います。

 

一年生の帽子ではないですが、発色の良い黄色は目立つように思います。

 

なので最近の子供傘は、柄やカラーに加え、傘の骨組み部分の1面~2面を透明にしてあります。それらの2面が隣同士の場合と、正反対に持って来てある場合とありますが、個人的には正反対のものを選んでいます。

理由は以前透明部分が2か所並んでいるものを使用したら、結構な確率で透明部分が後ろに向いていたからです。

 

なので最近販売されている子供傘は、大人からも見やすく、子供からも見える二つを兼ね備えているものがほとんどです。

 

一周反射材付き

以前使っていた傘にも反射材がついていました。

そんなに気にしてなかったのですが、ある日薄暗い街灯もあまりない場所を運転していた時に、とても見つけやすい傘をさした子供が歩いていました。隣には大人も歩いていたと思うのですが、一番に目が行ったのが、子供がさしていた一周ぐるっと反射板がついた傘でした。

 

運転手側から見て、ほかに歩いていた子供の傘と全然見え方が違ったんです。

 

その後、すぐにそのような傘が欲しくて、お店を見て回ったのですが、なかなか見つけることが出来ずネットで探しました。

 

なので、登校用の傘には「一周反射材付きの子供傘」をおすすめします。

 

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