たまにゴミ拾い習慣

私は、散歩しながらたまにゴミ拾いをすることを小さな目標にしています。

 

きっかけは、昨年度の登校班同行の時に、子供たちが公園に集合するのですが、朝早く来た子供たちが遊びの感覚で公園のごみを集めている姿を見たこと。

 

なんて素敵なことをする子供たちなんだろうと思いました。

それでも学校へ行かなくてはいけないので、集めたまま捨てることができずに登校をしていました。

そんな姿を何度も見かけて、何もしたことのない大人の私も何かやれるのではないかと思いました。

 

たかがゴミ拾いです。簡単にやれるではないか!と。

 

とはいえ、そんな良いこと、良いこととは分かっていてもしたこともありませんし、やり方も始め方もわかりません。

 

いやいや、ただ拾えばいいんだよと思う方の方が多いと思います。でも私にとってはいざ始めようと思ったらとてもハードルの高い行動でした。

 

まずは形からと、ゴミ拾い用に火ばさみを購入しました。

 

火ばさみとは縁遠い生活をしていたので、実際お店で見てみるとたくさんの種類があることに驚きでした。

 

長さの違い、重さの違い、色の違い。。。

 

実際見てみないと分からないものですね。

私はとりあえず、「軽さ」と「程よい長さ」を重視して購入しました。

 

散歩に持ち歩くので重たいと歩けなくなりそうで。

 

ゴミ拾いをするときの目標は「小さなビニル袋一袋分」です。

 

気持ちはすべてのごみを拾いたい!その気持ちはあるんですが、実際拾ってみると、

「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「濡れたもの」「中身の入ったペットボトル」など落ちているゴミにも種類が多い。

 

ゴミは拾ったら、自分で処理する必要があるため、まずは無理がないものからと思い、落ちているゴミの中から「燃えるゴミ」を探して拾っています。

 

良いことのようで、結局選りすぐってゴミを拾っているだけという、あまり役に立たないようなゴミ拾い散歩

 

それでも、何にもしないよりはと自分に言い聞かせながらやってます。

 

そして今日、いつものように「燃えるゴミ」だけを探して拾っていると、「甘いクリーム系のパンの袋」が落ちていました。

 

これは「燃えるゴミ」なので拾って袋に入れて、散歩を続行しているとパンの袋に蟻がたくさん入っていたんです。

 

これは家に持って帰ってしまうと家の中に蟻が入ってしまうと今朝のところは玄関の前に置き、蟻専用ではない殺虫剤をふりかけ、しばらくたってから様子を見ることに。

今回は何とかなりましたが、「燃えるゴミのごみ拾い」も注意が必要なことが判明!

 

「町のごみ拾い」とても良いことで、環境が良くなることと思いますが、いざ拾ってみて、その難しさの壁に悩んでいる私。今まであまり良いことをしてこなかっただけに今後どうしようかと思っているところです。

 

「蟻用」のスプレーも購入するべきかなぁ。